苗木山『南春寺』住職の紹介／浄土真宗・真宗大谷派寺院

☆南春寺住職／瀧田 隆博からご挨拶いたします。

この度は『南春寺』ウェブサイトをご覧頂き、有難うございます。

私は常々、「人の集うお寺」を目指して、訪れる方々皆さんに心の平穏を少しでも感じて頂けるような寺院を目指し、日々鍛錬に励んでおります。
遠方から来られる方も多くいらっしゃいます。さまざまなご事情を真剣にお聞きしながら、じっくりお話できるように心がけています。

笑顔と、愛情のこもった言葉遣いを大切にする「和顔愛語（わげんあいご）」の精神が私のモットーです。
和顔愛語とは、「和らぎの顔、労わりの言葉」、いつも穏やかな顔でいれ ば、心も穏やかになります。
周りに労わりの言葉をかけていれば、心が優しくなります。
労わり言葉には、お互いの心をも和ませるという、大きな意味があります。

常々私は、都心の一等地という立地に満足しないで、沢山の方々が利用できる『南春寺』にしていきたいと考えてやってまいりました。

平成になって、まず本堂を耐震構造で、便利に改築しました。
時代の流れとともに、高価な墓地よりもお手頃な納骨堂や永代供養墓・個人墓を充実させました。
今では、参道上部に供養・法要が出来る設備も整えております。

今後も、この「和顔愛語（わげんあいご）」で感謝の気持ちを忘れず、多くの人たちに“和の心”を伝えていけるよう、精進してまいる所存ですので、苗木山　『南春寺』　に足を運んで頂くようお願い致します。